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パワーハラスメントて知ってますか(@'ω'@)ん? [φ(-ω-*) メモメモ]

パワーハラスメント(以下、パワハラ)とは、
『職責上の立場を利用した嫌がらせ』のことをいいます。
例えば、上司が部下に対して、職務上の権力を利用して理不尽な扱いをしたり、人格を否定する言葉を浴びせたり、無視したりすることです。子供の世界にもある幼稚なイジメが大人の社会でも存在するということです。皆さんの職場でも多々見られる現象だと思います。ただし、パワハラが成立するためには、
1):一定の社会環境内における権力関係があること 
2):1)を背景とした本来の業務範囲を超えた権力行使があること 
3):2)が継続的に行われ、人としての尊厳や人格そのものを日常的に又は違法に侵害されること4):3)の結果、心身の耗弱、雇用環境の悪化が生じることの4つの要件が必要で1つでも欠けるとパワハラは成立し得ないと思われます。しかし、黙ってるわけにはいきません。エスカレートしてくれば、うつ病やPTSDなどの症状が現れてくる場合もあるのです。こういう症状が現れる前に会社の相談窓口や労働組合あるいは内容証明郵便を利用して解決を図りましょう。

パワハラの対処法
 基本的な考え方としてはセクハラ編でとりあげた方法と変わりません。まずは、日常の日記をつけるように、いつ・どこで・どういった被害を受けたかを記していきます。それを裏付ける証拠として、行われているパワハラが言葉を主としている精神的なものであれば会話の録音、身体的な暴力であるならば医師による詳細な診断書を揃えていきます。
 これらを証拠としてそれぞれの事案に合わせて刑事上では名誉毀損・侮辱・暴行・傷害等で告訴し、民事上では慰謝料請求をしていきます。(但、慰謝料請求は3年で時効消滅してしまいますので注意が必要です。)
1.まずは証拠集め
 ・日時
 ・場所
 ・誰に、何を
 ・その行為に関する目撃者等
をできるだけ細かくメモしていきます。最近は小型のレコーダーがよく出回っていますから、会話の録音でも構いません。要は、後日、公の場でパワハラの事実・被害を立証できれば良い訳です。
2.第3者期間への上申・相談
 全く独立の第3者機関でも良いですし、職場等に設置されている苦情窓口でも構いません。(特に職場等の窓口に相談した上でも事態が改善されない場合は、セクハラの場合と同様、会社の使用者責任を問うことが可能になってきます。)会社の窓口に内容証明を送付するというのも有効です。

3.加害者に対し、法的責任を追及する
 どうしても、事態が改善されないようならば、刑事事件での立件・慰謝料請求を検討した上での内容証明を送付し責任を追及します。

仕事場でもこんなことあるのか、やってる人最低だ(,,・ω-)(-ω・,,)ネー
これに当てはまっている人、参考にして戦って、相手を訴えて慰謝料もらってください(´・ノω・`)コッソリ


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